中2支援学級の生徒 山中に取り残しのニュースについて
ある県の中学校の宿泊訓練中に、中2の支援学級の生徒1名が夜の山中に取り残されたニュースがありました。
取り残された支援学級の生徒は、捻挫のため動けなくなっていた。
の生徒が途中で気づき、教師へ伝えたが、そのまま探さず宿泊施設へ。
山中に生徒は取り残されたままの状態で、宿泊施設で全員そろったという送信もしていたという・・・。支援学級の生徒の存在は、この学校の中では、どのようなものだったのでしょう。哀しいです。
まず、支援学級の生徒は、夜の山中で、どんなに怖かったことだろう、と思います。支援学級の生徒ですから、SOSを出すのが苦手な特性もあった可能性もあります。
他の生徒が気づいて教師に伝えた時点で、学校側は、どうして臨機応変な対処がとれなかったのでしょうか。支援学級の生徒のみならず、通常級の生徒においても、学外への研修等の場合、対策をたてておくべきだったのでは?完璧な行動をするものばかりではありません。
教師が生徒を取り残した行動は、学校側の考えを表している感じさせますし、生徒も、支援学級の生徒に対しての行動から誤った学習をします。とても、哀しいことです。
不在に気づいて伝えた生徒の行動を学校側は受け止めて、褒めてほしいです。