夏休みと夏休み明け
夏休みの子供の様子は、如何でしたか?
夏休みも子供にとって、嬉しい長いお休み。でも、春からやっと学校生活はじめ、家庭の生活サイクルも慣れてきたところで休みに入るので、また、夏休みで生活のサイクルを整えることが難しいですよね。
我が家は、神社で行っている10日間ほどの子供教室(学習(自習)・遊び・図画工作等)に通わせました。午前早い時間から行われるものでしたので、生活サイクルを整えることに役に立ちました。また、夏休みの宿題を持参したので、課題もスムーズに終えることができました。
とはいえ、これも、わが子がゆっくりとした歩みでも成長してくれたおかげ。小1ですぐにこの子供教室に通わせるのは、難しかったと思います。小学校生活にも3年でやっと慣れ、友だちもいるし、新しいところへの慣れるまでの時間のかかりかたも多少は少なくなったからです。
さまざまなこと(場所・学習・友人等)に慣れるのに、時間がかかるというのは、定型のお子さんをお持ちの保護者の方からは、不思議だし、気になる子を持つ保護者が甘えさせているようにも見えるかもしれません。でも、それは、甘えではないし、それだけのサポートをする必要があるということ。それを省くと当事者の本人も、親もお互い苦しくなるのです。
理解してもらうことは、難しいですが・・・
さて、夏休み明け。
夏休み明けもまた、学校生活へのサイクルへ戻すことが大変。毎日ある宿題。時間割・持ち物の確認。一つ一つに親の手がかかります。時折、すべて自分で行えて、忘れ物なく登校してくれたら・・・と思う日もあります。それを願いつつ、繰り返し、親子の作業