進学・進級
2016.4月。今年も進学・進級の時期になりました。
さまざまな花が咲き、緑の若葉もきれい・・・な素敵な季節ですが。
進学ならば、学校も変わり、全てが変わります。進級ならば、担任の先生が変わったり、クラス編成もかわったり・・・
環境の変化は、気になることもあり、いいこともあり、です。
小2の息子は、「疲れた」といい、私と抱っこの時間が多くなり、以前は、主人の隣で寝ていたのが、私の隣で、背中をトントンしてもらいながら、眠ります。もともと、天災には、苦手(得意な人は少ないと思いますが)な子でしたが、熊本の地震の影響からか、急に地震が起こったらと不安になり、泣いてしまうこともありました。
小4の娘は、不安定・ご機嫌ななめMAXです。弟に八つ当たりもすごいし。小4になると、娘の学校では、ペアさんの面倒を見る上級学年になるのです。小3までは、かわいがってもらう側でしたので、いくら、実際に弟がいるとはいえ、ペアさんとの活動は、違いますから戸惑いもあるのでしょう。ペアさんとの対面式では、娘曰く、「会話が思い浮かばず、しーん」としていたそうです。どの子達も似たようなものだったようで、どの班も「しーん」となっていたよう。
気になる子に限らず、異なる年齢で遊んだり、交流したりが少ないので、下級生も上級生も、戸惑うのは当たり前かな、と思います。
娘には、あたりさわりのない会話のネタを伝え、会話の展開の想定をしてみせました。これから、どうかな・・・
小2の息子は、進級したら、やる気が出てきました!1年の時は、魂が抜けたような上の空の状態で授業を受けていました。家でも、無気力で”中二か?”と突っ込みを入れたくなるような感じ。それが、家での学習もやる気が出て、漢字や算数の解き方を私に説明するほどに。びっくり。
実は、子供だけでなく、春は、親も変化があることも。父親であれば、異動・転勤。母親も、異動・転職・就職があったり、PTAのことがあったり。親も、気持ちの揺れや体調の変化もあります。大人も実は、大変なのです